常夏によりそう暮らし

結婚6年目でマレーシアへ移住。英語も話せないし、海外生活もはじめて。はじめてづくしの日常を切りとってみたいと思います。

ノーパクチー


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昨日の晩ごはん。

・チキンスープのクイティオ《chicken soup kuey teow》

・海老の生春巻

 

クイティオはお米からできてる平たい麺のこと。

香草がたっぷりのったやさしいお味の麺料理。

生春巻のタレはピーナッツゴマだれみたいな感じ。

かなり好みの味だった。

 

家の前のショッピングモール'Evolve(エボルブ)'のフードコートにて。

ベトナム料理に挑戦!でした。

 

実はいままで、ベトナム料理をすこし避けていた。

なぜなら、わたしはパクチーが苦手。

好き嫌いが激しい香草のひとつだと思う。

(パクチー専門店があるくらい一部では根強い人気がある)

 

どんなに小さな欠片でも、入っていればすぐにわかるし、

スープにもその風味は瞬時にうつる。

それを感じただけでいやーな気持ちになっていた。

昨日までのわたしは。

 

今回のベトナム料理ももちろん入っているだろうという確信はあったから、

「ノーパクチー?ノーコリアンダー?」と聞くも、通じず。

その時点で半ば諦めた気持ちがわたしのなかで芽生えた(ほんと不思議)。

 

生春巻に至っては、確実に生だし、入っていたら絶望的。

しかし、これは入ってなかったー(のでよかった)。

 

クイティオに関しては、スープを口に含んだ時点でパクチー確定。

だけど食べれなくもないし、むしろいけてる。

葉っぱの欠片を食べる気にはならなかったけど、

毛嫌いするところからは脱却できた気がしている。

 

だかパクチーの味がしないほうがさらに美味しい。。(結局のところ)

できれば、いれないでって言いたいな。

ということで、マレー語で何て言うのか調べた。

 

ketumbar segar --- パクチー

(なんて発音するのかすらわからない)

(ケットゥンバールセガール、ぽい)

 

パクチーを入れないでください」

→ Saya tak mau ketumbar segar.

(サヤ タッ マウ ケットゥンバール セガール)

 

うん、次は言ってみよう。

 

マレーシアやシンガポールで、パクチーいれないでほしい方は使ってみてください。