常夏によりそう暮らし

結婚6年目でマレーシアへ移住。英語も話せないし、海外生活もはじめて。はじめてづくしの日常を切りとってみたいと思います。

死ぬときは交通事故な気がする

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マレーシアに来て驚いたこと。

それは「横断歩道はあってないようなもの」ということ。

上の写真を見てもらうとわかるが、

とても大きな道なのに横断歩道がない。

それが交差点でも関係はない。

親切な車はもちろんおらず、

びゅんびゅんと行き、途切れるのを待つ。

もしくは、果敢に突き進むしかないのだ。

 

ただ、恐れているのは運転手側かもしれない、とも思う。

 

死角から歩行者が突然飛び出してくるし、

横断歩道があっても、もちろん無視。

挙げ句には、走ってる車の前に出て、

手の平をみせ、我が物顔で進行を止めたりする。

まるで、昔のドラマ『101回目のプロポーズ』の一場面のようである。

強気なのは、基本的に歩行者のほう。

 

慣れてしまってはいけないのだけど、

この現状に慣れないと、一向に道を渡れないわけで。

困ったものだ。

 

タイトルに「死ぬときは交通事故な気がする」と書いたが、絶対にそれはいや!

 

最善の注意をはらって、車に飛び込んでいこうと思う....。