死ぬときは交通事故な気がする
マレーシアに来て驚いたこと。
それは「横断歩道はあってないようなもの」ということ。
上の写真を見てもらうとわかるが、
とても大きな道なのに横断歩道がない。
それが交差点でも関係はない。
親切な車はもちろんおらず、
びゅんびゅんと行き、途切れるのを待つ。
もしくは、果敢に突き進むしかないのだ。
ただ、恐れているのは運転手側かもしれない、とも思う。
死角から歩行者が突然飛び出してくるし、
横断歩道があっても、もちろん無視。
挙げ句には、走ってる車の前に出て、
手の平をみせ、我が物顔で進行を止めたりする。
まるで、昔のドラマ『101回目のプロポーズ』の一場面のようである。
強気なのは、基本的に歩行者のほう。
慣れてしまってはいけないのだけど、
この現状に慣れないと、一向に道を渡れないわけで。
困ったものだ。
タイトルに「死ぬときは交通事故な気がする」と書いたが、絶対にそれはいや!
最善の注意をはらって、車に飛び込んでいこうと思う....。