常夏によりそう暮らし

結婚6年目でマレーシアへ移住。英語も話せないし、海外生活もはじめて。はじめてづくしの日常を切りとってみたいと思います。

マレーシアはタクシーが便利

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マレーシアでの移動はタクシーが便利。

電車の駅もたくさんあるけれど、

ショッピングモールなんかは駅から離れているし、

タクシーを利用した方が楽だし安い。

 

それにタクシー配車アプリで気軽に呼ぶことができるのだ。

わたしは「Grab(グラブ)」というアプリを使っている。

(わたしは、といっても、ひとりで使ったことはまだない..)

 

仕組みとしては、アプリをひらいて現在地と目的地を入力する。

(GPSが開いてだいたいの位置は認識してくれる)


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タクシーの種類を選ぶと大体の金額もでるから安心。

配車ボタンを押せば、近くにいるタクシードライバーが反応して、

担当者の顔と車のナンバーが表示される。

 

そのタクシーがいまどこにいて何分くらいでつくかもGPSで表示される。

現在地が広い場所だと、ドライバーから電話がかかってきて、

「いまどこ?」って聞かれて、目印を伝える。

(わたしはその電話がこわくてまだ使えない、、)

 

近くにきたら車のナンバーで確認できるし、価格もほぼこちらが把握できてるから、ぼられることもない。

(一度だけ遠回りされたことがあるけど、しれてる。)

 

初乗りRM3(=約75円)。安すぎやしないか。

 

街の中心に行くときは、道が混むから、

電車の方が無難だと思うけど、

ちょっとそこまでなら、タクシーの方が断然楽チンだと思う。

あんまり近いと申し訳ないけど、

受けるか受けないかはドライバーが決めることだし、

それも安心のひとつかな、と。

 

アプリを使わずにタクシーを拾おうとすると、

価格交渉からしないといけないし、

相場をしらないとかなり不利になる。

 

わたしの行動範囲を広げるためにも、

Grabはかなりいいツールなのだけど、

なにせ電話がこわい..。

 

余談だけど、今日はじめて家のチャイムが鳴って動悸がした、苦笑

出たら、斜め向かいの家の人で、

どうやら洗濯機の蛇口修理についてみたいだったけど、

何もこちらからは説明できずに終わった。

オットの電話番号を聞かれて去って行かれたけど、

申し訳なかったな。。

はじめに「英語話せる?」って聞いてくれる優しい人だったから、「いいえ」と言って仕方ないなと思ってくれたと信じたい。。

 

※入居時から洗濯機の蛇口から水が漏れてるのです。

昨日、この場所を紹介してくれた人とオットが連絡とってたみたいだから、きっとそのこと。

下のレストランのオーナーなんだっていってたけど、水回りの修理してるのかな?

聞き間違えか?笑

 

 

と、まあ、わたしの英語力のなさは伝わったでしょう..。

 

マレーシアでは、タクシー配車アプリが便利ですというお話でした!笑

 

「Grab」をチェック!

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.grabtaxi.passenger 

 

 

コーヒーがおいしい

餞別に珈琲豆をくださった方がいて、

せっかくだからと、スーツケースに入れて持ってきた。

 

気に入っていたコーヒーミルは持ってこれなかったし、

ヤカンもこちらで手配しなくちゃいけないわけだ。

 

それが思ったよりも小洒落た雑貨やさんはなかなか見あたらなくて、

諦めかけたころに、救世主AEONにそういったコーナーが。

 

かわいくはないけど、実用的なミルを購入。

ただ、ドリッパーを買ったとしたら、必然的に細口のヤカンがほしくなるわけで。

(ヤカンってダサいなぁ、笑)

いくらAEONとはいえ、日本企業なので地味にお高い。

 

なので、お初のプレス式のものを購入。

 

 
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これが、おいしい!

いやそんなにいろいろ知ってる訳じゃないけど、

家で淹れるには十分です。

次は珈琲豆売ってるとこ探さねば..

 

 

ちくちく


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オットが仕事に出ている間、

わたしは何をすべきか。

そんな風に考えて、はや2週間になろうとしている。

 

はじめの5日間くらいは例のぎっくり腰で、

ほぼほぼベッドのうえだった。

それ以外の日中はなにをしていたか。

 

ソファに横たわり、ただぼんやりと本を読んだり、SNSをみたり。

 

渡航までの日々は、ほんとうに慌ただしかった。

ふぅーっと息つく時間などほとんどなかった。

体ではそうしていても、頭は常に焦っていたからかな。

 

マレーシアに来てからは、そんな時間を取り戻すかのように、

とてもとてもゆっくりとした日々をすごしている。

 

住んでいるあたりはまだ少し緑が残っている。

交通量も多くないし、ショッピングモールも人でごった返すこともない。

基本的には静かな町。

瞑想(という名の睡眠)にはもってこいの環境なのだ。

 

とても快適だし、時間に追われることも一切ないのに、

これではダメなような気がしてくるのが不思議で。

 

オットには外交を求められるし

(家に籠っていてはダメな性分であることを彼が一番理解している)、

母には「暇なら英語の勉強でもしたら?」とメールで言われるし。

 

そう言われるとやりたくなくなるあまのじゃく。

 

というわけで、手始めに日本から持ってきた刺繍をはじめてみることに。


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見てるだけでも癒されるぅーー。

 

持ってきていたリネンのハギレに練習をはじめています。

 

マレーシアにもおおきい手芸屋さん(Spotlight )があるみたいだから、

今度の休みに行ってみよう。

 

すこしずつ生活リズムとここにいる意味が見つかればいい。

 

 

 

死ぬときは交通事故な気がする

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マレーシアに来て驚いたこと。

それは「横断歩道はあってないようなもの」ということ。

上の写真を見てもらうとわかるが、

とても大きな道なのに横断歩道がない。

それが交差点でも関係はない。

親切な車はもちろんおらず、

びゅんびゅんと行き、途切れるのを待つ。

もしくは、果敢に突き進むしかないのだ。

 

ただ、恐れているのは運転手側かもしれない、とも思う。

 

死角から歩行者が突然飛び出してくるし、

横断歩道があっても、もちろん無視。

挙げ句には、走ってる車の前に出て、

手の平をみせ、我が物顔で進行を止めたりする。

まるで、昔のドラマ『101回目のプロポーズ』の一場面のようである。

強気なのは、基本的に歩行者のほう。

 

慣れてしまってはいけないのだけど、

この現状に慣れないと、一向に道を渡れないわけで。

困ったものだ。

 

タイトルに「死ぬときは交通事故な気がする」と書いたが、絶対にそれはいや!

 

最善の注意をはらって、車に飛び込んでいこうと思う....。

 

ギターを購入した日

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こんなホールまわりのデザイン珍しくないですか?

ギター種類で少しずつ違って、かわいいのなんの。

日本人がすごく好きそう。

 

マレーシアのオリジナルブランド

L .Luthier 

http://www.lluthier.com/

 

マレーシアに渡る前からオットが狙いをさだめていて、

そのために家にあったギター類をほぼ売ってきたのだ。

 


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ずらりと並ぶギターたち。

 

わたしは詳しいことわからないけど、

耳心地とさわり心地で一緒に決めた。

 

安いものなら1万円から購入できるけど、

1万円以上のクオリティだと彼は感激していた。

買ったものはもうすこしランクが上なのだけど、

日本で買うよりもかなり安価で手に入っている。

元楽器屋のオットが言うからには間違いない。

 

購入したのはコチラ。

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詳しくはオットのFacebookをみてください。

 

 https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=392581847532895&id=100003432505614


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店員さんがすごくいい方で、

流暢な日本語で対応してくださった。

 

どうやら、日本人ではじめての店頭購入者になったみたい。

きっとどこか別の店で手にいれて使ってる日本人はいると思うし、

直営店でははじめてってことかしら。

 

それもあって、すごく喜んでくれて、

たくさん楽しい時間を過ごせた。

 

これからこのギターで何ができるかな。

一生ものだもの。

 

 

夜空の下で食べるごはんが好き

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薄暗い雲のすき間に三日月がぼんやりと見えはじめる頃、

ここ「Asia Cafe」は賑わい出す。

 

家の最寄り駅《Ara Damansara》から3駅の《SS15》から徒歩5分くらいの場所にある。

 

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たくさんあるお店のなかから、

すきな食べものを選んで店先で注文する。

席番号を伝えると、席まで持ってきてくれるスタイル。

お会計も席で。

 

マレーシア料理はもちろん、

飲茶や韓国料理、イタリアンもある。

こっそりたこ焼き屋さんもあった(わりとどこにでもある)。

 

今回は、

・干撈麺《こーのーみー》

(ハニーチャーシューの乗った甘辛味の汁なし麺)

・カイラン(ブロッコリーの芯みたいな野菜)のにんにく炒め

・飲茶(焼売、海老餃子、水餃子)

・春巻き

・エイのピリ辛焼き(スティングレイいかが~?ってかなり薦めてくる。激ウマ。)

 

一緒に行ったカップルは、

・釜焼きピザ(石窯あってビックリした)

・小籠包

・あさりのたまご焼き

・ラクサ(好き嫌いが激しい料理。わたしは無理、、。)

・腸粉《チョンファン》(トゥルンとした皮に海老が入ったやつ)

・鶏肉のサテ

・カラフルなゼリーののったチアシード入りかき氷

 

 よぉーさん、食った食った。

 たくさんで行くのもいいし、何回も足を運んで挑戦するのもいい。

友だちがマレーシアにきたら、絶対一緒に行きたい場所。

 

 

 

 

 

 

 

早朝に鳴り響く声

まだ誰もが寝静まっているだろう時刻に、

拡声器のような、スピーカーのような音で、

男性の低い声が響き渡っている。

 

それはオットが家を出た後、5時45分くらい。

(研修期間中は朝の6時出勤らしい)

 

まだ夢の中みたいな状態のわたしに飛び込んできた。

 

~~♪~~~~♪

 

まったく聞き取れないが、たしかに男の人の歌声。

こんな朝早くから大音量でカラオケか!?

不気味に思ったので、Googleで検索。

 

「マレーシア 早朝 歌声」

 

イスラム教のお祈り時間と価値観のこと】

http://s.ameblo.jp/ayatamoren/entry-11503090015.html 

という記事を発見。

 

それはモスクから流れる礼拝がはじまる合図だったのだ。

アザーン」と呼ばれているそう。

 

モスクとはイスラム教の礼拝堂のこと。

この近くにもあるのだろうか。

 

マレーシアには世界で4番目に大きいモスクがあるそう。

通称、ブルーモスク。

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一度は行ってみたい。

女性は髪、男性も肌を隠すようのローブを貸してくれるらしい。

 

1日5回、このお祈りの歌は流れているらしいが、先日はじめて聞いた。

それ以来、すぐ眠りのなかなのか、聞いていないのだけど。