常夏によりそう暮らし

結婚6年目でマレーシアへ移住。英語も話せないし、海外生活もはじめて。はじめてづくしの日常を切りとってみたいと思います。

EMSは4日で届く

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お義母さんから小包が届いた。

山盛り日本食!

これがかなりうれしい。

 

外ではおいしい現地ごはんが食べられるし、

家ではやさしいごはんが食べたかったりする。

鍋もだいすきだけど、やっぱり和食が食べたい。

 

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以前買い物したときの写真。

 

幸いにも下のスーパーは野菜が豊富だし、

ノンハラルコーナーがあって豚肉も売っている。

(ノンハラルとはイスラム教で禁じられているもののこと。イスラム教徒は豚肉やその加工製品を食べてはいけないし、お酒を飲んではいけない。そのため、スーパーの隣りに分けてある。ノンハラルコーナーがないスーパーももちろんある。)

 

おかげでいつでもだいすき豚汁もつくれる!

家では、これまで通り、

食べたいものを作ればいいんだと思って。

マレーシアのごはんばかり作ったり食べたりする必要はないのだ。

 

今日はさっそくたらこパスタにしよー。

 

チャイナタウンへ

チャイナタウン in マレーシア !!!!

 

行ってまいりました(実は2回目)。

 

前回はオットと。

今回はオットの兄の友人の奥さまと(遠い)。

 

オットの兄の友人家族は、マレーシア歴3年の大先輩。

というわけで、仲良くさせていただけることになったのだ。

 

やさしいお姉さん的存在で、出不精のわたしをぐいぐいと連れ出してくださる(予感)ので、とてもうれしいお友だちができた。

ここからはお名前をYさんとしよう。

 

さて、チャイナタウンのお話。

 

まずは腹ごしらえを。

Yさんおすすめの牛肉麺(Beef Noodle)を食べに。

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こってりしてるかと思えば、まったく。

日本人好みのさっぱりスープに薄切り肉。

お肉はボール状のものも選べる。

麺は玉子麺。米麺にすることもできる。

SmallでRM8(=約200円)、BigでRM10(=約250円)。

Sにしちゃったけど、Bigでもよかったな。

それくらいおいしかった。

→【お店】新九如(SIN KIEW YEE)

  

メインストリートは、偽物ブランド品を扱うお店がたくさん並んでいる。

目が合うたびに「チョットマッテ」「ヤスイ、カワイイ」と呼び止められる。

気に止めなければ問題はない、笑

(ちなみにオットと歩いたときはほぼほぼ声をかけられなかった。彼はかなり現地人に寄ってきているらしい。)

 

Yさんが下調べしてくれていたきな粉餅の出店を発見。

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お土産に買って帰った。

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間違いないおいしさ。1パックRM5(=約125円)。

わたしはoriginalを買ったけど、ライチとか黒ごまとか、お餅の種類を選べるみたいだった。

 

もう一店。

あんまり食べないなと思って買ったのが、焼き栗。

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名物おじさん的な感じ。

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ほくほくでおいしい。

これもおうちに持って帰ってから食べた。

たぶん280gくらいでRM10(=約250円)。

というのは、書いてた料金と違ったから。

ほんとは250gでRM7。

目分量で紙袋に入れてる感じだったから仕方ない。笑

 

メイン通りを抜けて、これまたYさんが以前友人と訪れたという老舗カフェへ。

ニョニャ料理を出すお店みたい。

ニョニャ料理は食べたことないけれど、お義母さんが美味しくないといっていたから、わが家では避けていた。。

 

そのニョニャ料理のデザートがおいしいというわけで食べてみることに。

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Sago Gula Melaka (サゴグラマラッカ)

タピオカをプリンみたいに固めたものに、しょっぱいココナッツクリームがかかっていて、さらに甘いシロップをかけて食べる、あまじょっぱいスイーツ。

 

うん。思ってたよりもおいしかった!

甘いシロップをたくさんかけた方がおいしい。

お店の雰囲気も素敵でおしゃれだった。

ガイドブックとかにも載るようなお店らしく、店員さんもかなり観光客に慣れている。

「コンニチハ。カワイイ。(ニコッ)」

常套句だな。しかし、うれしい。笑

→【お店】Old China Cafe

 

お昼までの約束だったので、ぎゅっと詰めこんだチャイナタウン巡り。

気になる籠やさんなどもあったので、またいこーっと。

 

 

マレーシアで映画

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わが家は無類の映画好き!

マレーシアでもみたいものはみたい!

というわけで、映画館へ行ってきた。

 

この日は東南アジア最大級のショッピングモール

「Midvalley Mega Mall(ミッドバレーメガモール)」

に入っているGolden Screen Cinemasへ。

いくつか他のショッピングモールにも入っている。


日本の映画館と同じようにチケットカウンターで、

みたい映画と座席を選ぶ。

料金は大人RM16.50(=約413円)。

日本の1800円に比べると激安。

 

今回みた映画は『Train to Busan(トレイントゥプサン)』。

韓国のゾンビパニック映画(日本公開未定)。

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↓ゾンビとか血が苦手な人は見ない方がいいと思う。。

自己責任でお願いします、笑

 

 

内臓でろーんみたいなグロい映画はあんまり好きじゃないのだけど、

気持ち悪いのが追いかけて来るとか、動きが変とか、

笑いが含まれるゾンビ映画はすきなのだ。

トレイントゥプサンはその類いだったので、始終笑いながら見れた。

(もちろんグッと来るシーンも多々ある。)

映画行く直前まで一緒にいた女性は、

わたしは絶対見たくないって言ってたから、

恐い人は恐い映画なんだと思う。

 

 

ただ、ここはマレーシア。

もちろん日本語字幕はない。

 

韓国語がわかるわけもないので、

字幕を読むわけだが、多国籍国家ならでは。。

 

▷マレー語

▷中国語

▷英語

 

この3ヶ国語が、画面の下に出てくる。

画面が狭いったらありゃしない。笑

 

わたしの場合は英語も9割がた理解できないので、

みんなが笑ってるところで笑えなかったりするわけだけど..。

ほぼアクションの映画だったし、

なんとなく映像の流れで言わんとすることはわかるので、充分楽しめた。

 

さらに、日本と違うところは、客席での一体感を味わえること。

みんな、家で観ているかのように大声で笑うし、

ティッシュを出してきて泣いたり、鼻をかむ。

 

日本では大声で笑ったりする人は少ないから(オットは関係なしに笑うけど)、

その点、外国はいいなーと思った。

笑いのツボは同じなのだと、なんだかほっこりもした。

 

 ストーリー重視の映画はみれないなぁとも思ったけど、

また挑戦していこう!

 

 

 

三十路

昨日、30回目の誕生日を迎えた。

 

まさかマレーシアで、30才という節目を迎えるとは、夢にも思っていなかったなーと。

遠く離れていてもたくさんの友人が、

お祝いのメールやコメントをくれるしあわせ。

とてもうれしかった。

 

21日の0時すぎ、

ベッドに入って眠りにつこうとしていたとき、

一番に思い浮かんだのは父親だった。

亡くなって1年と4ヶ月。

はじめこそ、あの時こうしていればよかったとか、

もっと一緒にいればよかったとか、

仕方のないことばかり考えて泣いたりもした。

いまはそんなこともなくなっていたんだけど。

なぜだろうな。

 

このときばかりは、亡くなってすぐの時みたいに、

途方もなく涙が出てきて、

いろんな場面が頭を駆けめぐって、

すごくすごく寂しくなった。

 

そういえば、マレーシアに来てから一度も泣いてなかったなって。

とくに今すぐに帰りたいほど苦労もしていないし、泣くこともないのだけど、

自分でもわからないどこかに、感情の一部を押し込めていたのかもしれない。

それを、父が外へと流してくれたのかもしれないな、なんて思ったりして。

 

だばーっと泣いたあとは、顔を洗って、

横でぐーすか眠る人を思うと、すーっと眠りに落ちることができた。

おかげで、さっぱりした30才の朝を迎えることができたのかもしれない。

 

 

21日はというと、

夕方までいつもとかわらず、ひとりでだらだらしていた。

オットが帰ってきてからは、ご馳走を食べに。

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Fatty Crab (チリクラブのお店)

チリソースを蟹に絡めた料理。

ここのチリソースは辛すぎなくて、

今までたべたチリクラブで一番すき。

フライドライスやパンにソースをかけて食べるのが絶品。

もちろん蟹も食べごたえあるし、最高。

スペシャルなバースデイディナーだった。

2人でRM100(=約2500円)くらいだったけど、

普段の食事に比べるとちょっと贅沢。

 

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帰りに近くのショッピングモールでケーキを買って、

わたしのバースデイはおしまい。

 

30才は「ぼちぼち生きる」をモットーに笑顔でやっていきたいと思います!

 

 

 

おすすめのブログ①


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わたしは根っからの飽き性で、

あまりやると決めたことが続かない。

このブログもまだ3週間ほどしか経ってないのに、

ネタがなくなってきている..笑

 

ただ、ある人のブログを見ると、

わたしも書こう!という気になるのだ。

 

それが、こちら↓↓

 

ケガニの横歩き

http://yokoaruki.jimdo.com

 

この方はわたしの友人で音楽仲間。

日本を離れてフランスで暮らしている。

 

彼が旅立ったのは9月の頭で、

私が旅立ったのが9月の末。

そんな不思議な縁もあって、

わたしは追いかけるように彼のブログを毎日チェックしている。

 

フランスとマレーシア。

時間も違えば文化もまったく違う。

写真も内容も全然ちがって面白いのだ。

そもそも物書きでもある彼の文章は、

テンポがよくて、ユーモアがある。

いつも読み手を楽しませてくれるなーと思って、

わたしは、楽しんで読んでいる。

 

わたしの生活内容とはまた違った面をたくさん感じ取れるので、

ぜひ興味のある方は覗いてみてくださいね。

 

(ブログのネタにしてごめんなさい。笑)

 

 

ノーパクチー


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昨日の晩ごはん。

・チキンスープのクイティオ《chicken soup kuey teow》

・海老の生春巻

 

クイティオはお米からできてる平たい麺のこと。

香草がたっぷりのったやさしいお味の麺料理。

生春巻のタレはピーナッツゴマだれみたいな感じ。

かなり好みの味だった。

 

家の前のショッピングモール'Evolve(エボルブ)'のフードコートにて。

ベトナム料理に挑戦!でした。

 

実はいままで、ベトナム料理をすこし避けていた。

なぜなら、わたしはパクチーが苦手。

好き嫌いが激しい香草のひとつだと思う。

(パクチー専門店があるくらい一部では根強い人気がある)

 

どんなに小さな欠片でも、入っていればすぐにわかるし、

スープにもその風味は瞬時にうつる。

それを感じただけでいやーな気持ちになっていた。

昨日までのわたしは。

 

今回のベトナム料理ももちろん入っているだろうという確信はあったから、

「ノーパクチー?ノーコリアンダー?」と聞くも、通じず。

その時点で半ば諦めた気持ちがわたしのなかで芽生えた(ほんと不思議)。

 

生春巻に至っては、確実に生だし、入っていたら絶望的。

しかし、これは入ってなかったー(のでよかった)。

 

クイティオに関しては、スープを口に含んだ時点でパクチー確定。

だけど食べれなくもないし、むしろいけてる。

葉っぱの欠片を食べる気にはならなかったけど、

毛嫌いするところからは脱却できた気がしている。

 

だかパクチーの味がしないほうがさらに美味しい。。(結局のところ)

できれば、いれないでって言いたいな。

ということで、マレー語で何て言うのか調べた。

 

ketumbar segar --- パクチー

(なんて発音するのかすらわからない)

(ケットゥンバールセガール、ぽい)

 

パクチーを入れないでください」

→ Saya tak mau ketumbar segar.

(サヤ タッ マウ ケットゥンバール セガール)

 

うん、次は言ってみよう。

 

マレーシアやシンガポールで、パクチーいれないでほしい方は使ってみてください。

 

手芸屋さんへ行く

 

刺繍糸を買いに手芸屋さんへ行ってきた。

家からタクシーで10分くらいの【IPC shopping centre】へ。

そこには【Spotlight】という大型の手芸店が入っている。

日本で言うところのユザワヤみたいな感じ。

 

お目当ての刺繍糸!

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たっくさん並んでて、欲しかった色も全部そろっててウハウハ。

広すぎて迷ったし、レジもちっちゃくて長蛇の列。

出来れば会員になりたかったけど

そんな悠長なこと言える空気じゃなかった。

(そもそも入会したいですっていう英語もわからないんだけども)

ところどころにVIPって書いた値札があるから、

会員になればその価格になるんだろう。

次回は勇気をふりしぼって言ってみようかな。

 

テンションあがって、刺繍糸や布を購入。

結構使いましたねーとオットに釘刺されたけど、

涙ながらに、趣味なんだから少しくらいいいじゃないのー!と訴えた。

(涙ながらに、はウソ)

 

大満足のわたくしでした。

 

今回、このショッピングセンターまで、

はじめて自分でGrab(前回紹介したタクシー配車アプリ)を使ってみたのだ。

オットも付き添いだったけど、ドキドキ。

 

案の定、電話がかかってきて、

わたし「Hello?」

ドライバー「Hello? Where are you?」(たしか...)

わたし「セブンイレブン!」

ドライバー「OK! OK! 」

わたし「お願いします..」

オット「え、いま日本語言わんかった?笑」

ドライバー「OK! OK! ww」

わたし「(大笑い)」

な、感じだったー

やっぱとっさに日本語って出るんだな、、

お願いしますすら、英語が出てこなかった。。

 

そんな初タクシー(自分で呼ぶのは)でした。